フィルムカメラを始めました
先月、フィルムカメラを始めました。
フィルムは高いし、
印刷も高いし、
モニターですぐ見れないし、
ミスしたかもわからないし、
とにかくデジタルが便利すぎてフィルムは遠ーくに置いてここまで過ごしました。
が、発作的に欲しくなって、
エイヤと買いました。
カメラ屋さんで初心者でも大丈夫なやつで安いやつで、いい感じのやつをオーダーしたらこれが渡されました。
OLYMPUS-35 SP
1969年のカメラでもう40代後半。
買った時はすぐにだめになるかもなと思いましたが、
全然そんなことはなくてたぶんずっと使えそう。
持ってるだけでも、覗くのも、露出合わせるのも、現像も(まだカメラのキタムラですが)、
すごくすごくすごく楽しいです。
当たり前の話ですが、
現像して初めて自分の押したシャッターがなにをどう撮ってたかわかります。
不便といえばそれまでですが、
そこに便利さがなくてもいいなとも思えるようになりました。
むしろ、あの時ああいう風に見えたな、
と思い出すと頭の中が整理されて今の僕には心地よいです。
色味もいいです。
一瞬が一瞬じゃない感じもいいです。
とても生です。
たぶん現像を自分でやりだしたらもっといいです。
シンプルなのがいいです。
まあ兎にも角にもすっかり虜なわけです。
というわけで、
しゅれすたowndの使い方を迷いに迷って半年以上経ちましたが、フィルムを載せたりしてみようかなと思います。
しゅれすた
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